2018年8月5日日曜日

122日目 バダホス〜ビジャヌエバ・デル・レイ

暑くないのを願ったけど無理だった
朝は比較的大丈夫だけど、昼前からは昨日同様なので、休憩も同様
唯一違うのは、今日は本当に一本道で
0km地点から10km毎に表示される看板をずっと見てた
スペインの北側は古い形というか綺麗な昔ながらの建物が多かったのに対し南側は どうもポルトガル風で統一されてて、いわゆる白壁にレンガ屋根
この町もか っと思いながら何個も町を通過した
まだ70kmぐらいあるけど、コルドバ領に入ってからは、山が多く雰囲気が少し変わり
ちょっとずつかっこよくなってきてる
ただ暑い
7:30 日の出
11:30 暑さがやばいと感じだす
18:00 暑さが少し落ち着く
18:30 風が強くなる
19:00 風が止み、まともな状態になるが身体は疲労でぐったりしてる
21:30 日没
暑い時間を避けた場合 正直朝しか走れないので 今は行くしかない
ちなみに驚く事に 少しの下りっというのが一番ツライ
理由は 温風直撃
まっすぐや少し登りだとまだ風が大丈夫なので
太陽の熱で熱されたアスファルトが暑さを上昇させてるんだろうなと思う
たまにムワッと焦げてる?風の匂いがするのも暑い証拠
ガソリンスタンドでアイスを買うのが定番で、コーンが付いてないものをチョイスして食べる パサパサが嫌
1、5リットルの凍った水を発見したのでカバンにくっつけて走って、少し登った所で休憩がてら冷たいのを…と見たら 全部溶けてたのには残念だった
昨日は標高200mぐらいで43℃
今日は標高600mぐらいで43℃…  一緒って事は、昨日より暑いな、、
ネット見たら週末暑くなるかもーってニュースになってた
というか異常事態みたいね そんな時によく走ってるわ っと自分でも思う
若干内陸を走るのは、多少アップダウンはあれど 地獄級にはならんだろうと予想してるので
次の目標であるグラナダには行けると思うが その先進むなら海沿い出る必要があり…
それでこの温度はさすがに無理では…っといろいろ考えてると グラナダで帰ろうかなっと思い立った
ヨーロッパに3ヶ月いる事ができるのに半分ほどで帰るのは勿体無いと思う反面、自転車がほんと壊れる寸前というのもわかってる現実 そしてなによりグラナダ着いたら目標が達成するので、走る目的もなくなる
涼しいならまだしも 毎休憩場で休憩してると なんだかなーっと思っちゃう
200km走った所にガソリンスタンドがあったので休憩しようと寄るとホテルとレストランもくっついてたのでホテルチェックイン
ガソリンスタンドにくっついてるのは設備がそこそこで値段が安いという印象あったけど、その通り。
でもwifiあるしクーラーついてるし 設備完璧でビビった
電源あるけど、微妙に充電されない…
ご飯も 最初にサラダ その後ロモの肉 大量のポテトと青唐辛子
南米か!
トウガラシのタネは外してくれてたので辛く無かったけど 久々なこういう食事で美味しかった
コーラもお代わりしたし、最後アイスも食べたのに値段は 食事代内に入れてくれた
優しすぎ
いろいろと南米と同じ感じがするので、スペインはやっぱ過ごしやすいというか 楽
ただ会話はできないので悲しい
飯食ってると どこまで行くのって聞かれたのでグラナダって答えると
この先登るぜ って言われた
先の情報は言わんでくれ、、、しんどくなる  っと思ったけどもう聞いちゃった
明日頑張ろう
距離調べたら たぶん明日は到着しない

明後日かなー

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