2018年6月7日木曜日

61~64日目 アクタウ Ақтау(カザフスタン)~ウジャル Ucar(アゼルバイジャン)

61日目
12;00まではokなものの、フェリーが何時に来るかわからない。
下手して出航してたら残念すぎるので、心配過ぎてゆっくりもできない。
そんな事を考えて、8;00頃チェックアウトした。
ロビーでカギを渡して、完了との事なので、そのままとりあえず朝食を食べに。
パクパクっと食べて8;20頃ロビーの前を通ろうとしたら、止められた..
どうやら 支払いにエラーが出てるので待ってくれとの事。
1泊分向こうのミスで支払ってるし エラーで止められるし 散々
お金払い済みでエラー出てるなら、客を止める必要はないのでは??と聞きたかったけど、
そんな英語力も無いので、 9;00まで待ってくれとの事なので、9;00までロビーで待機
8;50頃人が現れて少し会話した結果、問題なしで終了。
たぶん、僕がいなくても、エラーは対応できるだろうって事なんだろう。
出る時 一人がPCをずっとポチポチしてた

およそ8kmほど自転車で走った所にあるフェリー乗り場へ。9;25
するとカフェの前でおばちゃんが一人座ってました。聞いてみると 14;00フェリーらしい
この一言でどんだけ安心したか・・ ほっとしてとりあえず、従業員ぽい人に聞いてみると
昼後っという返答。14;00って言わないのね。
その後おばちゃんと少し会話してるとバイクが一台やってきた
どうやら14;00だから、9;30頃フェリー乗り場に行ってくれと電話来たらしい。 電話僕来てないんですけど..
まぁ良いや。とのんびりしてると10;00頃 バイク乗りが二人追加
っと徐々に人が増えていきますが、全員 昨日の朝チケット売り場で出会った人ですね。
おばちゃん除いて..


そのままひたすら暇な時間をつぶし..おめあての14;00 速報でました。
14;00フェリー到着 入れるのは15;00
想定通り.. もうここに正しい時間なんて無い。乗れるだけで良い。
というか乗れても 何時に出航かわからんし!


結局そのまま放置で16;00にようやく こっちに。っと誘導が開始..
パスポートチェックをされ、16;30か17;00頃 ようやくフェリー入れました。
自転車は端っこの柱の裏側ぐらいに適当に止めといて。との事なので、適当に止めといた。
パスポートは渡して 返してもらえないらしい。 到着時に返却らしい。


フェリーは少し小ぶりで通路も狭い
部屋は4人用
とりあえずウロチョロした感想。
ここから先は歩くのNG っていう標識がほぼ無い! どこでも歩いてok
機械の部屋とか扉があきまくってる
、、まさに自由奔放状態


少々写真を撮りつつのんびりしてると、19;00だったかな?飯だ!って事なので、 食べにレストランへ。
このフェリーは飯付きなのでそこはありがたい。
フェリー内とは思えないクオリティ。町で食べるのと同じぐらいの味で おいしかった。
食べ終わると、疲労のせいか眠くなってきたけど、出航までは起きときたいという 一人で格闘してました

21;00頃からベッドの上でゴロゴロしながらしてたけど、
どうやら21;30頃ようやく動き出した。ゴゴゴゴゴゴゴゴ っとともに僕の眠気もMAX 21;45辺りで爆睡

フェリーはチャイ飲み放題。 ウォーターサーバー完備
ベッドのある部屋が並んでる通路の手前に少し広場?があり、テレビやチャイはそこにある
トイレ、シャワーもすぐ横
その横にレストランがあるので、正直そこしか歩くところはなく、実に何もすることが無い。
もともと人を運ぶためのフェリーというより貨物(トラック)を運ぶのがメインぽいので、
トラックの運ちゃん達と従業員と我ら旅人(バイク3,自転車1,バックパッカー6人ぐらい?)こんなもの。
運ちゃんもそんな多くは無く10人ぐらいかな・・結構少ないのでフェリー内は広くのんびりです。

寝てる最中はぐっすり寝れるし、椅子に座ってゆっくりしてると分かる程度の 揺れは非常に小さく 静か。
とりあえず朝食何時なんだろうな。って思うだけ..の暇なまったりタイム。
ちなみに、少し寒いので上着を着てサンダルで歩くとちょうど良いぐらい。

フェリーは18時間で到着っとは言われたものの違う人に聞いたら24時間と。
どうも、18~24時間らしい。 結局バイク乗りの人とそういう結果になった。
皆揃って 感想は一致してる。
「乗れれば良い、時間なんてあてにできない、無事アゼルバイジャンに着ければいい、その先はその後考える。」

とりあえず朝起きたら 圏外になってたので、simは終了。

62日目・・ とりあえずたまに書いてたのをそのままコピペします
フェリーに乗ってるので特に何もなし
朝食は8:00だったかな
昼食は12:00ごろ
時間はカザフスタンタイムではなく、アゼルバイジャン時刻でのお知らせで統一されてた
1人仕切りたがりの若者がいて、その人がうろちょろ行動してくれる ロシア語okなので感謝しかない

全然揺れないので、ゴロゴロしながらゲームしても酔わないのが良い

フェリーの1番上に行って上半身裸で寝てたり
(僕も少し離れた所で地べたに寝ながら音楽流しながらゲーム)
優雅というより暇つぶし…
イスラム教?絨毯引いてお辞儀するようなやつ
あれやってる人も発見
こんな所でもやるんだ!っと驚かされる
キリスト教やイスラム教で育ってないとこういう宗教の決まり事をやってる人は
すごいな!っとびっくりする
悪い意味ではなく 忠実なんだなーって

ラウンジで映画がずっと再生されてるので そこに集まってる人が多め
17:00 お菓子が投入された!
ちょうどトイレに出た所だったので偶然ゲット
クッキーと飴だけど、嬉しい

3食付きが4食になった
20:00 過ぎた まだ着かぬ!

朝8時か9時かもねーっていう情報貰った
おやすみ!!!!!


63日目
朝4:00ごろ ゴゴゴゴゴゴとか音がなるので目が覚めたけど着いてなかった
外みたら少し灯りが見えた
大陸だあああ
方向転換だった模様

6:30 まだ着いてない
大陸は見えるけど、、それより雨です
7:30 朝食来ました…
雨は止んだかな

そして予想は的中
チケット見直したらわかったけど、、というか少し前にもしや、、とは思ったけど、この便
バクー行きではなくアリャート行き ぽい
(バクーからおよそ南へ50kmの所)
まぁ自転車のルートが バクーからこのアリャートを経由するルート作ってたので… バクーは行かなくて良いかな、、

残り10km地点で止まってるやん この船…
到着する時に、周りの船との関係で停止するのもあるから時間が読めないとは聞いてたけど これか!!

5食目 朝食
6食目昼食…

暇!18:00…

ようやく動き出した、、
夜飯食ったら到着だ!だって
進んでるーー
、、、夜っすね19:30

3食付きっていうより 朝昼晩の3食とは言ってない!的な

20時到着 46時間ぐらいか 長かったなぁ
ゲートが2つしかないから、開き待ちだったんだろうなぁ
それだけで14時間ぐらいか
止まってるとハエが入ってくるので動き続けた方が快適ではあった


どの国にいても面白がられる事が、あいづち
日本人が特殊なのか、僕が多いのかはわからないけど、たしかに僕はあいづちが多い
うん あー なるほどー うんうん yes おー ほー いいねー ぐー
など意識して使ってるわけじゃないけど、色々使ってる
それを意識して会話を聞いてると 英語のあいづちはyesかok 少ない!

フェリーの中で
残った玉子とか 具も大盛りにしてくれる
若者!食え!的な
アジア人ラッキーだ
にしても僕はやはり周りの人より食べる量が明らかに多い
少しみてたけど、人より多く食べて多くトイレに行く
けどフェリーに乗ってる時間2日
少しずつだけど食事の量が減って行き トイレの回数も減って行く
毎食ちゃんと食べる事が出来ると身体が気づくとセーブしだすんだな

太ももが若干筋肉痛出てきた
休みすぎた
ここで出るのは予想外、、
これがあるから、
3泊とか長い休みは取りたくないんだよね
多分 普通のチャリ乗りはこの筋肉が付く前に走るのをやめてるんだろうな。
そして僕は筋肉ありきの走りをしてるんだろうな
多分他の人と特に違うのはここの考えなんだと思う どっちが良いっていうもんじゃないけどね

入国ゲートの前でパスポートの返却が行われたけど、スタンプ押されてない… 何のためのホールドだったんだろうか
返却時は、皆 名前を呼んで返却だったけど、僕にやつが「JAPAN」で呼ばれるオチ 他の人と爆笑
その流れで国の名前でパスポート返却になった
旅行人は国バラバラだしね
国で呼ばれるのが手っ取り早い
名前も難しいしね 21:30 すでに日没ってます
ここからバクーまで50km タクシーで70ドルぐらいらしいので
バックパッカーの人は、4人でタクシー乗りたいなーって話してる
バスがこの時間あるかが謎だしね
バイクの人は まぁ特に難なくバクーかな?だって
僕はどうすっかなぁ
その場でテント建てて寝たいに一票

パスポートのスタンプの所
トラックの運ちゃんは我先にって全員扉の前を取るのに対し、旅人は全員座って待機、、
すごい温度差
トラックの運ちゃん終わってからゆっくり皆 立ち上がって行く
慣れてるので別に早くなくて良いんだよね
バイクの人 優先 その次自転車 その次バックパッカーの順番
理由はバックパッカーの人 4人だけど4人でタクシー乗るので 合わせることを考えると最後っぽい
とはいえ、、すでに22:30
さてどこでテント張って寝るか…
スタンプ無事貰えたので入国
すぐの所にATMがあるらしいけど暗くてサッパリ分からず
聞くと入国側ではなく出国側にあるからクルッと回れと
回ってみるとATMあるし 隣に銀行あるし!
とりあえずATMでアゼルバイジャンマネーをゲット ドルも取れそう
銀行でカザフスタンマネーを変えれるか聞いたら ドルからのみのようでNG
その建物の裏は自転車民の泊まり場になってたので僕も混ざってここで睡眠
たぶんここの人は出国の船待ちなんだろうか…
銀行あるけどカフェとか食べる所無いし、、どうするんだろうか

国によってちゃんと並ぶ国と横入りを気にしない国とある
中国、ウズベキスタンは割り込みすぎ
と思ったけど、ロシアもだな…
もうほんとこの文化はやめてほしい

64日目 ここからはコピペじゃないやつ。
夜中1時ぐらいに バクー行きの船来たよ!乗れるよ!ってお知らせが寝てる人 全員に告げられた。 当然ながら僕は乗らないのでNoと返事して爆睡。
朝起きたら 寝てたはずの人が全員いませんでした..
ちなみに、銀行 これです。

ついでにいうと、朝6;00 船は出航してませんでした。
夜中1時に起こされ、朝まだ出発していないクオリティ!!!
でもよく考えたら、たぶん..前日の朝到着予定だったぽいので、早朝に間に合うように自転車が来れるわけが無いから・・
その一日前の日没辺りに来て そこから30時間ぐらい待機してたんだろうな‥と思う。
カフェも無いのでこっちの方が辛いかもしれない。
でも、ルート的には東に進む方が絶対的に楽なので、まぁ・・どっこいどっこいか。

朝 見渡してみると、まぁ何もなく、高低差も何もなく
とりあえずフェリー乗り場を後にしました・・が 最初っから犬10匹ぐらいに吠えられた
トラックでも吠えて追っかけてたので、正真正銘のくそ犬クオリティです。
もう慣れっこなので、横に人がいるのがわかったので、ちんたらゆっくり走って回避


本来バクーに到着してそこから西に攻める予定でしたが、アリャートという 南に50kmほど進んだ所に到着した上、風が 西から東に吹いてるので..
バクーに行くなら楽だけど、 折り返し50km走るの?っと考えるとやってられないので、
バクーはやはり無し。
西に進みましたが、風との戦いです。シャレになってない
久々に20kmの数値がほぼ見たことないんじゃないか・ってぐらいずっと低速で..
40km行かない所にあった店に入って休憩..

アゼルバイジャンの食べ物はどうやら スタン系と一緒。
ロシア語も一緒。
ただカザフスタン語はNGぽいので、アゼルバイジャン語かロシア語になるっぽい..
風がシャレになってないので、ヒーヒーずっと言いながら 20,30kmで休憩をひたすら繰り返していたところ...
暑すぎるという別の問題も発生 ネットが無いので、garminで温度を調べたら38℃だった.. カー・・・・
風が向かい風で吹き続けてるので汗は全くかかないものの、
休憩に立ち止まって 飲み物を飲んでると 汗がダラダラ出てくる出てくる。
そして走ると乾く。

通りすがりの町で写真撮ったり


アゼルバイジャンはこういう屋根が特徴!


こういうとげとげの形が多い


公園みたいな所発見


遠くに雪山が見えます。 雪山見えるのに、こっちは38℃・・


道はとても綺麗で、スバラシイです。本当に。


150km地点ぐらいのガソリンスタンドで休憩してたらcateyeのサイクルコンピュータがばくったのか、停止されず、時速100kmぐらいをひたすらカウントしてた。
止める事もできないので無視する方向で休憩してたけど、暑さでばくったのか?
そのガソリンスタンドで 今日どこまで行くの?って会話になったので、
とりあえず次の町過ぎたあたりに ホテルあるぽいからそこまで行きたいって話すと
「ホテル あーある!25kmだな」 っと言ってくれた
信じてもいないけど、信じたい。25km...調べたら町入った所すぐが25km地点

願って走ってると25km地点 MOTELの文字

うひゃーーーーすかさず入って聞いた所、okとの事。
ひゃーーーー部屋は広い!冷房ある!
コンセントは、変換使わず日本のが使える!
シャワー 水しか出ない! けど暑いので水で問題なし。
wifiめっちゃはやい! ひゃーーー最高!



食べ物求めに横の建物行くと、どうやらここが ウジャル この町の入り口っぽい
少し中央まで距離があるのか、タクシーがいっぱい止まってた
アイス買って食べてると 注意された。
「ずぼんは長ズボンじゃないとだめだよ!」との事。 えーそうなの?
道中でも 地べたに座るのはNGって言われたし、、
ううーーん。 とりあえずズボンは無視


食べる所が見当たらなかったので、MOTELに戻って
食べれるか聞いたらokでたので、食べた。
肉・サラダ・パン・コーラ!


はー暑いのは本当にきついし、風はシャレになってない。
21時頃 日没で気温がちょうどいいぐらい。
ネットで調べたら3,4日後に雨降るぽいし、
ウズベキスタンもそうだったけど、
ひたすら暑くなって 暑くなって 雨が降って冷える。
っというのを繰り返されるんだろうか。
とりあえず、店が多いのが 本当に助かった。

あ、そうだ。アゼルバイジャンに来て、とうとう蚊が出没するようになった。
フェリー着いた時から噛まれて痛いんだ。もーーーーーー困った

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