2018年6月9日土曜日

66日目 ギャンジャ Gəncə(アゼルバイジャン)~トビリシ თბილისი(ジョージア)

昨日寝むくなってきたので、寝ようとしたら、入り口の所でBBQして宴会してる人がいて
たぶん 宿主(ギター弾いてる人)とアゼルバイジャン人の旅行者

肉余ってるから食え!的な事言われて 肉いただきました。 おいし!出来たておいしい!
でも眠さに負けてすぐに沈没してましたが、、どうも、ワインあけて陽気に歌って...
その後 寝てたら がちゃがちゃ音が鳴ってたのでなんだろうなー なんて思ってた

朝起きてわかった・・これだわ。これやってたんだな。何かわからんけど。
夜中に雨っぽい音が鳴ってたので気になってたものの、今日は100kmほどで止める予定だったので、6時には起きず6;30頃起きて 飯食いつつ準備して 7;00に挨拶して脱出
ぽつぽつだけど、雨降ってた..
ただ、暑くない!風もない! ただ雨! 悩む。でも魅力的。
走ってると 予想通り 雨止みました。 予報だと15;00頃から雨だから朝はイレギュラ..


あまり道中は撮るものも無く、ただひたすら黙々と走るのみです。

人とすれ違うと挨拶する文化があるので、、かなり挨拶はします..
昨日 おっちゃんに教えてもらった
「さらまれいく」っという言葉は本当に使えるのか。試してたりしてました。
結果 使える! というか正しいようだった。
「さらまれいく」「さらまれっく」「さらまれいくん」みたいに少し違う言い方する人もいるが、 hallo こんにちわの意味。
他にも 元気? やいろんな言葉になる便利なワードらしい

走ってると左右木の場所が出てきた。意外と..こういう場所無かったので、なんというか新鮮


パンと飲み物買った所。 こういう所は本当にいっぱいある。




昼食にガソリンスタンドの看板見たら、飯マークがあったので、入ってみた。
がんばって注文した結果 肉っぽいのが来る!っと期待した!


ソーセージだった!!

ハーーーちょっと違う。 そして味は、、やはりシャウエッセンは最強
噛み応えが無い感じなので、なんというか、ホットドッグのソーセージ的な..
やっぱ ソーセージは焼きだよねぇ。
サラダはもう慣れっこ。きゅうりみたいなやつと、トマト。パクチー乗ってる。何も変わらない。

ちなみに、
日本語 パン
英語 ブレッド
カザフスタン・ウズベキスタン語 ナン・ノン
アゼルバイジャン語 ちょらーちゅ
らしい。

後、店で話をすると、結構な頻度で町について質問される。
カスピ海近辺にいる時は 「ガザフ行くのか?」 どこやねんと思ってたけど、皆言うから今日の目的地にしてた。
ちなみに今日は「アゼルバイジャンの町はどう?最高?」って聞かれました..
というか、ギャンジャしか泊まってないしなぁ..と言葉に詰まりつつ最高!っと返答
ガザフはGood?って聞くと やっぱGoodって返答が返ってくる

ガザフには宿が無く、旅行人は来ない場所。 っという認識でいる人が多いけど、
motel的なホテルが町はずれにあったりします。自転車やバイク、車で旅してる人のみ知ってる手段
そしてそれで泊まろうと思ってる自分

ガザフに到着


なんというか・・・ふつうー・・・・・・・

特にすごい所もなく、、残念ですが、普通... ホテルあっても来ないな。と思ってしまった
少し観光に時間使うと思ってたけど、すぐに脱出したので、そのままジョージアの国境まではとりあえず行く方向で。 風も無いし、予想より時間早いし。

走ってると 後輪がやはりパンクしてるのに気づいた

風も無いし、今のうちにと思って大きく広げて のんびりパンク修理。
前と同じ雰囲気だったので、原因調べた所、ハリガネ発見 こいつか。。
ガザフは このルートだとアゼルバイジャンの最後の町なので、そこからトラックや車が一気に減り、のんびりした時間が過ぎていきます


国境付近にも、店があります。 横は畑
やぎ、ろば、馬 など飼育されてるのを結構見た気がする


なんてやってると国境到達。
ここから50kmほどは無一文で走るので、手前のガソリンスタンドでコーラを購入
ついでにパンを食べて 出国
あ、当然ぼったくり屋はいます。 Noと返答でスルーです。
国をまたいでから交換はokだけど、超える前に交換は、無しだよ。本当。

アゼルバイジャンの歩行ルートで行こうとしたら止められて 車側で行けとの事。
どーも雰囲気的に「あっち混んでるからこっちで良いじゃん」的なやさしさな様子
そのまま進んでスタンプ貰ったけど、そこでジョージアの人がいたのでパスポート見せてもらったけど、ゲオルギアって書いてる・・
ジョージアじゃない?? 後グルジアっても呼ばれてるよね..???
これがずっと謎だった。
たぶん 日本語だとジョージアだけど、他の言葉だと違うんだろうな。
日本だって Japan だし。 スペイン語だと はぽん だし・・ 中国だと りーべんだし..

スタンプ貰ってジョージア側に行こうとしたら間に免税店... まぢかよ。
どっちのお金で払うんだろうな。とか思いつつスルー

この後 ジョージア側でも すんなりスタンプ貰えたけど、出る時に
一人目の人が ok 通って良いよ。
二人目の人 俺にも見せて 戻って荷物検査して
一人目の人 良いじゃん。 気にせず通って。
二人目の人 通って良いよ
こういう 対応がバラバラな事が どの国でも多いので正直めんどくさいです。

ま、通過しちゃえば。ATM無いかなーと期待したけど、やはり無く、走る方向で。
後は 行けるなら町まで。無理なら途中でどこかで。


パッと見 アゼルバイジャンも何も変わらんなーとか思ったけど、
ジョージアは山が多くアップダウンばっかりだし、 草原な感じで 畑が無い。
こっちの方が自然な感じ。 キャンプに持ってこい
ただ店が無い


もういつでもどこでも寝れるな!


快適に町に到達。 っと言いたい所だけど町着く前から車が多く、アップダウンはきつめ
途中集中豪雨で地面がびちゃびちゃ
それが原因なのか あまり速度が上がらなく、最後に結構くたびれた。。
それでも写真撮りたいと思って撮った

ものの、、ムリムリ。車多すぎてやってられん。アキラメ
ATM発見したので、お金を下ろして、昨日一応調べといた良さげなホステルへチェックイン

町の中央にあって、すーーーんごいバカでかいヨーロッパ人に人気のホステルだそうだ


中庭だってある!

ここに適当に自転車止めて。ってレベルなのでどうしようか悩んだら、ツーリング自転車発見したので一緒に置いといた。
そしてら 俺のチャリこれだよ!って言ってくれる人発見。
部屋に行くと 部屋にも一人自転車乗り発見
いるねぇ! こういう人らの英語は地名やボキャブラリが似てるので会話はしやすい。
いやー良いねここ良いね。
町 走ってる時地獄かと思ったけど、このホステルは良いね!



これ外から見たホステル すごいでしょ..


シャワー浴びて 選択して、少し外出た ちなみに、2泊
ガザフで一泊予定だったので、それをこっちに合体させる方向。
というか、考えてみたら、国をまたいで大きい町に 速攻入った場合、僕は2泊してる。
なんだかんだATM・ネット環境、物価チェック をしたついでに観光を。とやると
昼に到着ならまだしも、夕方とかについたら、時間が足りないんだよね。
今日も到着は19;30なので・・たりないので..


sim安いって情報があったので、simゲットしといた。 する気はなかったんだけど。
設定が死ぬほど簡単だったので、書いときます。
1.蓋を開けるとsimカード入ってるので、携帯に差し込みます。
2.裏側を見るとStart packという所 *100# okと書いてるので、電話でこれを入力すると、アクティベート完了のメッセージがSMSで届く アクティベート完了 楽ちん


simはこんな感じになってて バーコードの下に書かれてるのが電話番号


アクティベート完了だけだと開通はしてるけど、ネット代払ってないので使えません。
ここにいくらで 何ギガ使えるかって書かれてるので、これを見てほしい分 入金

ちなみに、僕がしたのは *135*3 ok 7グルジアラリ 30日 的な奴

町中にこういう機械が至る所に転がってます

3.左上の 電話ボタンをぽちっと押すと 電話番号入れろ。って書かれてたので、
番号を入力
ok押すと いくら入金するか聞かれるので、右下のお札入れる所に10グルジアラリ
入れてみた・・・手数料で引かれて9.6入った... お釣りとかでないのね..
4.すると携帯のSMSに入金されたよ。っておしらせが来た
5.*135*4は足りないので、 *135*3と入力
この番号にチャージですか? 違う所ですか? と1,2で質問来たので、返信で1入力(この番号)
いつから開始しますか? すぐ 後?1or2    返信で1入力(すぐ)
6.SMSでポーンとお知らせが来て、登録完了。
ネット使えるようになりました。   楽ちん!!!
この仕組み 日本にも欲しいわーというか世界中これにしてほしい。 らっく!!

ちなみに、ホステルの中庭には、ビールや店が並んでて ラーメン食べれた。おいしかったよ!

ジョージア コーラ500ml 60円ぐらいで安いけど、他のも見てるとなんだかんだ結構高い気がする..

町中の観光は明日にします。
眠くて断念
夜のホステルは、BARみたいな感じになって 死ぬほど人が溢れて盛り上がってます。
寝室は静か!
ネット爆速。 感動

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