2017年10月6日金曜日

72day メキシコシティ(Ciudad de Mexico)~アカツィンゴ(Acatzingo)

走行距離はメモってないですが、9900km超えました。明日で記録が!と喜んでたので。
穏やかな休息日は終了して、走り出しました..

東に向かってる為、朝日で地獄のように前が見えず絶望食らいながらのスタート
そして日が出るとともにスタートしたにもかかわらず メキシコシティから抜ける所の
乗り合いバス・普通バスとのデッドヒートにカオスになってました。
メキシコシティ中心 範囲5km 日本と一緒 平和
メキシコシティ中心 範囲20kmまで車が多すぎて地獄
メキシコシティ中心 範囲50km付近 高い山あり
これは入る時も出るときも一緒だったので そうなんだろうと。


今日なんでスタートしたかというと明日よりも今日の方が温度と天気が良かったという事。
メキシコシティから出て40kmからスタートするアップの寒さに耐えるべくスタートしました
2250mからスタートした標高も気づけば2700 2800とあがり
周りの景色はどんどん綺麗になっていき、雲は真横、雲海までもう一息という所まで登ってました


山頂3200m地点には食べ物屋が並んでてなんとなーく食べてみました
正直下る時は寒いので このまま降りる方が得策なんですが。


隣の人の食べてるのがサラダがあったり良さそうだったので一緒のを!と頼んだつもりが
一緒の(タコスのみ) になったようで残念な結果でした
刻まれてない肉を食べるのは久々だったのでこれはこれでうれしかった。牛肉じゃないんだね..


3200mから再び32250mまで下り、少々のアップダウンを済ませ
たまーにカラカラと聞こえる音も気にしたいがトラックの音でかき消され
頭抱えつつ走ってたら かなり音がでかくなったので調べてみたら
後ろタイヤにごっつい釘が刺さってました・・・
斜めに貫通してて うまくゴム部分で回避してたようで。。シュワルベありがとおおおお
っと涙を流したくなった
その後プエブラという町に宿泊しようと考えてたものの
思いのほか早くつき、しかも思ったよりでかい町で・・ なんかいまいちだな。
と思ったのでスキップ!


アカツィンゴという小さな町まで来て (この先しばらく宿見つけれてなかったので)
町の中を入ってセントロ向かっても ホテル見つからず・・
近くの人にがんばって説明したら
うなずいて ちょっとこいと。
角っこまでいったら
ウノ、ドス 左に矢印
わかりやすい説明ありがとございます!!!!
速攻行って宿チェックイン

宿にはインコがいました・・
その後少し町を観光と食事


中央の教会の建物がまぁかわいらしく! 良いね!いいよ!最高!
手前のは子供の遊び遊具です


オリーボの木は家のみたいな形になっていて 窓が!
中が空洞!?と思いきやただ窓つけてるだけでした。 十分!


その後食事
適当に入った所で 横の人と一緒のやつ!ってお願いしたら
55ペソだけど良い?って聞かれて 頷いたら出てきました。
トルティーヤがたぶん8~10枚ぐらいあったのですごくお得。
お腹いっぱいに。


タクシーもラムネのアイスみたいな色だったり


ちいさーいタクシーがあったり


これなんてPANって書いてるでしょう。 パン屋 わかりやすい!


セントロには屋台もちゃんと出てました
メキシコシティに近いからか今までよりだいぶこじんまりした町にも関わらずの
屋台やパン屋・オクソに建物の可愛さ。   豪華よ。。


だんだんと今後しょぼくなっていくのかな。
後3日前?メキシコシティ着く一日前の でかい部屋の所で喉を傷めて、、(涼しすぎた?
だんだんと鼻水出たり風邪のような症状になってきてるので、風邪薬を飲み
上着をきてのんびり。明日 少し収まってると良いな。
明日の宿はなんとか見つけたものの、1件のみ・・ほんとに開いてるのかy..状態なので
ドキドキしながら走行予定。
それを走り切れば...その次の日の走る距離がなんとか予定の中に納まるようになる...
なんでこんな無茶してんだか。
どうやら僕の携帯の予備ネット回線が死んだようで・・・(理由不明)
調査するのもめんどいので、もうネット無しで行くことにしました。
ので、ホテル探すのがちとめんどくさい。
でも、メキシコ抜けたらどうせこの環境になると思ってたので、ちょうどいいかなと。

自転車旅は観光目的ではなく走る目的なので、
走って着いた後に観光はあまりせず・・。
逆にバックパッカーは移動中は寝てて 現地到着したらできるだけ移動する。
同じ宿に泊まってもこうも考えが違うかと。
正直観光なんて もう安全ってわかってから考えるもので、自転車乗ってる最中なんてそんなもの1mmも考えれないよ。観光なんて二の次だ。 その前にメキシコ超えなくては!
観光したけりゃバックパックで再び来るわ!。そう思った。

後 安宿の探し方も バックパックとほぼ似てるのがわかったけど、違う点は
バックパックは田舎には泊まらないという事。
何が言いたいかというと 最安値の値段の価値が違いすぎた
有名な町=宿が沢山ある=安宿もいっぱいある
田舎=そもそも宿が無い 1,2件 なので安いにも限度がある 高くはないけど。
この差は意外とでかく、衝撃受けてました.. まぁ安宿で行こうっていう考え自体が僕にあまりないので良いんだけど..
メキシコ後は 少しだけ値段を上げようかと考えてます。安全とわかるまで。

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