2017年10月28日土曜日

アメリカ~パナマまでの治安について

アメリカ,メキシコ,グアテマラ,エルサルバドル,ホンジュラス,ニカラグア,コスタリカ,パナマ
これだけの国を自転車で走って治安は良かったよ。って自分では言えますが、
もうちょっと詳細に書きます。
なぜかというと、、治安は良いとはいえ、日本と比べたら、っという書き方をすると
治安は良くないと思うからです。

自転車用のカギは2つ しょぼいのを所持して旅してましたが、メキシコから頑丈なのを1つ買ってもらい、3つ持つようになりました。
が、実際この3つの鍵 使用した回数が、正直指で数えれるのでは?というぐらい少ないです。
昼ご飯を食べにスーパーに入る時、チェックインする時 鍵してません。
なぜかというと、目に見える所に自転車を置く=当たり前のことです。
カギをする時=自転車が見えない位置に少し長く置かないといけない時。
ウォールマート(アメリカの巨大スーパー)
国境沿いのイグミの建物が大きかった場合
荷物を宿に置き、自転車が身軽になった状態で移動した場合
この辺ぐらいです。
宿に荷物を置いた状態でほぼ移動してないので、これも少ないと考えると、本当に極少数です。
意外とどこにでも警備員がいてくれて、
自分が安全だろうと放置したら、むしろ警備員が怖くて近寄ってサポートしてくれてたりする始末です。

アメリカは道路も広く 危険に感じたことが1mmも無いレベルで安全です。
危険なのは、店から店距離があり、本当に道しかないので、食べ物が無い・・飲み物が無い・・パンクが直せない。 なんていう地獄を見る時たぶん危機を感じますが、
レディーファーストというか優しい国なのでHELPって助けを求めると 助けてくれる気がします。
街灯が全然無いので夜行動はお勧めできません。暗すぎるので。

メキシコ
スーパーや駐車場にすら警備員がいるほどどこにでも警備員が常備されています。
そしてけん銃持ってるので むしろそっちの方が怖いです。
1,2日に1回ほどは 走ってる最中自衛隊の車にも遭遇します。
だいたい10人ペアの3台ぐらいで移動してます。
車が通過すると荷台に乗ってる人が僕の方を見るので、正直それが怖い。
恐い時は手振ると 返してくれるので、ほっとします。
何より怖いのが、この人らがスーパーにいた時。
2回遭遇しましたが、生きたココチがせず、あー死ぬ。と思えるほど絶望を味わいました
わかりやすくいうと、コンビニに ショットガンみたいな銃持ったムキムキの人が10人ぐらい飲み物もって並んでたりするんです。
飲み物買った後 この建物爆破するの?って聞きたくなるレベルで地獄です。
ここが正直自分の中で最低の現場です。
街灯は全然ないうえ、メキシコの町は道が狭いので、メイン通りは良いとして 一歩入るのはあまり薦めれないです。
メキシコから南は建物の前に柵が必ずあって、夜は閉まります。安全のため。
危険だからこの町は閉めます。ではなく、皆やってるよ?ぐらいの気持ちであるぐらいなので、あまり心配はありません。
車の運転が汚く、排ガスがひどい、バス、タクシーと右側の取り合いをする場面が多いので大きい町に行けば行くほど自転車としては居心地が悪く、テンションは落ちます。
学校で? 夜は危険なので出歩き禁止とか言われたり、治安については教え込まれてる感じがあります。
その為、挨拶をしても 知らない人に挨拶しちゃダメって言われるのか変な顔してあいさつしない子もちょびちょびいます。
学校に行かないぐらいの子供になると元気に挨拶してくれるので、きっとそうだろうな。っと感じます。
夜ご飯?や屋台などお店は日が暮れると終わってしまうので ごはんは日が暮れる前に食べとかないとスーパーでホットドックになります。ご注意。(大きい町は別です)
メキシコは全体通して 外国人だ。っていう感じの目で見てきますので、基本注意人物な感じで見られます。 そういうのが嫌だなと思ったら 挨拶でもしましょう。笑顔になって普通になってくれます。

グアテマラ
自衛隊の数が一気に減ります
だからと言って危険か?と言われると 雰囲気と言いメキシコと差ほど変わりありません。
建物の大きさ、道の広さ。むしろちょっと広くなった?ぐらい。
屋台は夜になってから開くところもあったり、暗くなっても町は建物の明かりで真っ暗にはならないので、夜で歩いても問題ないとは言ってくれます。お勧めはされませんけど。
メキシコに比べ木が大きくなったり茂みが増えるため、夜行動したり
端っこぎりぎりを走ると危険と注意されます。できるだけ ちょっとで良いので内側走るのがおススメ
散歩してる普通の町民がでかいナタ持ってます。
最初びっくりしますが、何度も見てると普通になってきます。
のちに聞いたのですが、「こっちでは普通の事だから、気にしないで。」程度なものだそうです
メキシコに比べるとだいぶ減りますが、こちらも外国人だって感じの見かたされるので挨拶は重要

エルサルバドル
自衛隊いないんじゃないかな・・ いません。
町民の散歩はナタ持ってます
都心に近づけば近づくほど異常な車の量になります。
メキシコ・グアテマラに比べ建物も少し大きくなる為?
影になる場所が多かったり、ホテルもメイン通りになく、少し入った所にあったりするので危険か?と感じます。 が、それほど・・なので、どうどうと気にせず歩いてると問題ありません。
この国は白人、黒人、黄色人種結構いるので、変な目で見られるのが意外と少なくなります。 不思議とこういう人の目ほど怖く感じるので、あれ?安全では?と思ってしまいます
一度スーパーから出た時にサングラスが無くなってる事に気づきました。
取られた・・。とショックを受けてると どうやら
強風で風に飛ばされて、落ちてるサングラスを客が拾ってお店に届け・・
お店の人が 落ちてたよ。って持ってきてくれる始末。
 疑ってすみません><

ホンジュラス
今まで若干ジャングルか?ってぐらい木が多かったですが、ここにきて木すらなくなります。 建物が無い・・状態
見渡せるし、平和そうです
夜散歩しようとしたら宿の人に近場だけねって言われるので、超安全!。ではないかもしれませんが、暗くなってもケンタッキーに親子連れの人がいたりするレベルなのでそこまで悪くもないと思います。
変な目で見られる場合は挨拶を。

ニカラグア
都市が観光地化されていて、アメリカ人など 違う国の人が散歩してるので安全です。
町を外れると若干良くはないぽいので、ここも脇道ギリギリはおススメではなく、ちょっと内側を走行を進められました
小さい町になればなるほど、町でも中央から離れれば離れるほどやはり雰囲気が グッと変わるので、怖いと思ったら中央(セントロ)行きましょう。
町の中央は安全しかないレベルで安全です
観光客が外国人なので、変な目でみられるのは無くなります。
むしろ日本人じゃーん。って喜んでくれる人もいるぐらい。

コスタリカ
今までの国は一体、、というぐらい建物が一気に豪華?ビルになったり地面が綺麗になったりと 進化が感じられ安全感がでてきます。
ここも海外からの観光客が多いので、安全です
観光客が外国人なので、変な目でみられるのは無くなります。

パナマ
ここはもう アメリカに次ぐ安全地帯です。危険なんて全く感じないレベル

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全体を通して、国境沿いに関しては、やはり治安の良さは落ちるので、怖い場合は
国境沿いで長居はしない。
一泊するなら 一つ手前の町でやる。
などしてる方が安全らしいです。

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自分の場合は、日が暮れると走らない。
荷物を宿に置いて自転車移動は極力やらない。
はできるだけやってたので、これでも安全面は確保されてます。

基本僕の自転車生活はロードバイクで
盗まれる恐怖の注意はしてるので、
それ以上に警戒する事は無くて十分。
っというぐらい日本でロードバイク乗ってる人は注意して乗ってます。
ただ真っ暗になるような所。
人がいない所は避けましょう。

後自分が判断してた治安状況は、
道端に子供がいるか->いる場合 安全度up
自転車移動してる人はいるか->いたら安全度up
なんだかんだ自転車って無防備状態になるので、それで行動できてるって事は
それなりに大丈夫だって思います。
自転車行動してる人がいなく、子供もいない。
そんな町は夜は宿からでないようにしましょう。
それぐらいやってれば安全

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