とうとう1万キロ超えておめでとう！と言いたいけど、今日はいろいろありすぎた。
まずは昨日の夜 タイヤをチェックしたら 後ろタイヤに 憎き針金が刺さってました
抜きましたよ。朝空気抜けてないのを祈って寝たんですが、 抜けてませんでした。
良かったと思って 朝チェックアウト(カギは扉の所の置き場に置けばokらしい
そのまま150Dに戻って走ると4km地点で シューっという音
後ろタイヤパンクです 昨日の針金 今頃なるならホテルでなっといてよ。
っと言いたい気持ち沢山で降りてタイヤを外そうと思ったら違いました 釘の頭がありました
そういうのを抜く時は歯です。かんでグッと引っ張るとなかなか抜けず おお！？と思って再挑戦したら抜けましたけど、
何この5cmはありそうなごっつい釘・・・・・・・しかも縦に貫通て...
さすがのシュワルベチューブもこりゃだめっすね。。交換ももったいないのでパッチで対応しようと
チェックしたら目で見えるレベルで穴が開いてたので、パッチあて。完了
空気入れて～抜ける・・
あれ？ミスってるのかと思ってみたら、後ろ側も開いてた チューブ貫通
そっち側もパッチで対応
空気入れて～～空気入れ外すとキャップ事外れて空気が抜ける これが2度
もう、チューブ交換。 このチューブは保存行き！
再スタートするも振動が怖いのでスローペースで序盤は走りました。
途中で150Dから135Dに道が変わります。 方向も東向きから南向きへ。
っと変わった瞬間横見たら 雪山！ かっこいい！！！
135Dは道がとてもとても綺麗で、今までの道なんだったのよ。っと言いたいレベルでした。(ちなみにここから自転車禁止区域です)
30km地点ぐらいだったかな？
40km地点ぐらいでガソリンスタンドがあったので、なんか食べようと止まって入ったらあんまり食べ物がなく
っというより半分レストランになってた(まだそっちはやってない)
ドーナッツぐらいしかなかったので、購入して食べてると横に雪山が見える...
食べ終わった後に店の人に聞いたら
Pico de orisaba (ピコ デ オリサバ)教えてもらいました。後で検索してみよ
その後40kmほど下りがずっと続き2250mあった標高がまさかの1180mぐらいまで落ち(ここで食事ドーナッツ)
料金所を超えてひたすら今日の終わりまで 永遠の登り2150mまで戻ってきました
昨日は1000m登って1000下る だけど今日は1100m下って1100m登り
しかも意外と序盤もしんどかったので、まさかの昨日とは比べ物にならない辛さ
永遠6%ほどの坂が続く感じ
絶望しつつ2000mぐらいの所まで来た所で 車から人が降りてきて ヘイっと言われたので止まってみたら
英語で話しかけられたので、返答しました。アメリカからの旅人でした。
英語話せる？って聞かれたのでちょっとだけと答え、スペイン語は？と聞かれたのでNoと答えました。
ってかスペイン語難しい。っていうと 笑ってうなずいてました。アメリカ人でも同じな人いるのね
少し話してると体力が回復したのでお別れ後 元気になり いけんじゃーーーんってテンションあがったものの50mぐらい進んだら
終わってました・・通常稼働
そのままちんたら走って予定のガソリンスタンドの隣にあるというホテルを・・発見！
あった、ほんとにあった！
この町ホテル1軒しかないので、ここが無かったら、この先も無いし、どこかで野宿しようかなって考えてたので助かった。
こんなど田舎で400ペソとはぼったくられてると思いつつも交渉する能力も無いのでokで宿泊
見渡したら入り口には犬がいっぱいで吠えられるので真正面から入れず横からそそっと入ります..
レストランがあるもののClose
ミニショップはあるものの店員おらず。
少し見渡すと道を挟んで向かい側に食べ物屋を発見。
何か食べ物が欲しいって言ったらいろいろ言ってくれましたが、スパゲッティという言葉が出てきたのでそれをチョイス
パスタの麺が細かく刻まれてて残念な感じ。味はまぁ下の中って所。食べれなくはない。
途中でトルティーヤが出てきて、ついでに器に入った異様なものが・・
何？って聞いたら ピカッて言われました
辛い？って意味かな？と思ったけど、とりあえずトルティーヤにすこーしだけつけて食べたら 激辛でした
ピカ＝辛い メモメモ
wifiも無く特にやる事も無いのでぐだぐだしようと ぐだってます。
とりあえず大きめの町でちゃんとwifiゲットしてそのwifiで 次の大きめの町までの宿は少なくとも1件ずつは
発見しとかないとやばそうだとわかった..
今日の雪山が見えるガソリンスタンドの店からだけど、この辺からどうも地震の影響が出てる区域に入った予感がする。
店に品が少ないし、水がなくなったら取りに行ってるのを見たし。
明日到着する予定のオアハカという町は地震の影響無いという情報は仕入れているものの
オアハカ州(南に下れば海沿い)の海沿いは地震の影響もろに食らってる所なのでこの辺は仕方ない。
はやく元に戻りますように。
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