2017年10月9日月曜日

75day オアハカ(Oaxaca)~エルカマロンヤウテペック(El Camaron Yautepec)

走行距離10377km

朝お世話になった日本人宿の写真を少々とってオーナーさんと少し話をしてた
ここもまた、居心地がよく、もう経つの?ゆっくりしていけばいいのに。
と声かけてもらったものの天気予報見ると 明日の夕方から雨っぽいので、それを避けると考えると出た方が良いという..残念な結果。 っというのが昨日発覚したので
朝経ちます。と伝えた所、朝食 うちはちゃんと作ってるから食べていきな。と言ってくれたので、食べてから出発しました


正直この旅で一番おいしい...   っとか思いつつ食べてました。正直日本風の味なんです。
塩気の強い、汁気のある。家に帰ったら自炊しようと思った。
作れはするけど、レパートリは少ないので、こういう自分の作れないのを見ると憧れが。


ここのオーナーさんは2年前にチャリダーをしててアラスカからガアテマラまで走ったようで、いろいろ情報いただきました。TopoProfiler標高checkできるアプリ教えてもらった(240円)

今までBikeMapというのを使ってたけど、バージョンアップ後から使えないレベルまで
機能が低下して 標高checkができなくて頭抱えてたので助かった。早速大活躍

アメリカで使用してたアプリからメキシコに入って正直使うアプリが変わる変わる..
今必須で利用してるのが
GoogleMap
Galileo(有料アプリ)
ルートメーカー(有料アプリ)
TopoProfiler(有料アプリ)
underground
Booking.com
Windy
上から順番に必須順番かな... 旅には必須ですわ。。

チャリダー時代に乗ってた自転車は今は買い物用に利用してるらしく、みたら
自分と一緒の自転車でした。ロングホーントラッカーですね。 僕はこれのDisc版。

その後もいろいろ話をしてやはり自転車乗りは皆考えがバラバラという事がよくわかった。
自分の場合は、朝日とともにスタートして15;00頃に走り止める。というスタイルだけど
ここの人は朝10;00頃スタートして17;00頃止めるって言ってるし、
やっぱそういうなるほどー。的な情報仕入れました。うれしい限り。
こういう旅をしてると一番質問したいのが一日のサイクルで、
朝何時に起きて、何を食べて、何時に出発して、どれぐらいで食事を取って
一日どんだけ走って いつ走り止めて、走り止める理由は何で、何時ぐらい寝るか。
っというのを毎日繰り返すのか。 っという物。
後は自分の今後のルートについての情報。 はーうれしかった。

食事を済まして、手を振ってお別れ。オアハカから脱出するまでは若干車が多く避けつつ進むとローディいました。
少し話をして 写真を撮ってお別れ。やっぱロードバイク速くていいな。。


今日は比較的楽なコースできついアップが2つ。それさえ登れば後は
標高1650m~700mぐらいまで下って終了という楽なコースなので、
登る少し手前に町があったので写真撮ったりしてた。

だんだんと鍋や壷、お皿やコップなど焼き物が目立ってきた。
というよりあんまりガスで火を起こしてなく、やはり薪で起こしてて
必ず上に鍋などが焦げておかれてた。
後は木で作られた車などの積み木?的なやつに色を塗って販売してたり。
焼き物というより色を塗るのが専門なんだろうか。と気になってた。
でもこういう販売するものがあるのは良いなーって見てた

標高が高いと山も見下ろせて良いけど、2000mから下がると徐々に気温が暖かく
そして下界に降りてきた感。 日本そっくりだな、と思う光景
なんて思ってたら最後の20kmが果てしなくしんどく、頭を抱えるレベルだった。
地面が汚すぎて下りもブレーキかけっぱなしじゃないとやってられない。
登りも下りも速度は一緒。もはや地獄。
おまけに砂がかかりすぎたのか自転車も悲鳴上げてるし。っというレベルできつかった


ラスト3km地点で違うローディと出会い、喋りながら町に着いた
今日どこまで?って聞かれたので次の町にhotelがあるらしいからそこまで。
そっちはどこまで? その町でUターン
そんな会話をしてると町に着いた
この町にはhotel二つあるよ?なんて言われたので安い方知ってる?って聞いたら
あっちのやつね!って教えてもらったのでそっちにチェックイン
200ペソ 1500円程度安いっす!

石鹸はある! タオルが無い!シャワーはお湯が出ると思ったら真水がでるだけだった!
水をひねっても湯をひねってもぬるい!
そして水は滴る程度しかでない。がんばって水を手でためて体に当てる・・・
テレビもついてる!リモコンある?って聞いたら無かった。
テレビのボタン押したら アンテナが無いようでブルーバックのみ!
wifiはあった。冷房は無い。扇風機がついてた。サーキュレーター式なのでつけっぱにしとこう。
さすが200ペソだぜ!寝れる、シャワーある、wifiある。これで十分なので問題なし。
受付の人英語喋れたのでやり取りしやすかったし!

食べた後外に出てみた。10分ほどゆっくり歩いたら町の端まで行けるレベルの小ささ
ここはたぶん車の通行中にあるふらっと立ち寄る程度の所なんだろうね。
道沿いにレストランが2件。スーパーが1件。個人商店(コーラとかポテチ売ってる所)が大量。
ホテル2件。
セントロ一応ある(人がいない)
+住民
少しだけウロチョロしてホテルに戻った。というのも足がちょいと痛いのであんまり歩きたくない。
少し休憩して一番近くにあるレストランで食事をした トルタス(サンドイッチ的な奴)しかないぽいので、 おすすめ!とお願いして作ってもらった。
コーラと一緒に食べてたけど、
その最中日本人が珍しいというか、初めて出会うんだろうね。
客が来るたびに 日本人だよ。って説明するする・・そして話しかけられる。
スペイン語無理ー。
俺英語行けるかr!と話しかけてきた人は手にビール・・酒くせぇ...
英語の中にたまに僕の知ってるスペイン語混じってるし! 通じないし!
こっちもがんばって英語でしゃべるも通じないし!
それを見て周りは笑うし! 酔っぱらいはどかしてくれ!勘弁してくれ。
食べて・・逃げました...



メキシコシティあたりから雰囲気が変わって 町ごとに何となく違う風景が出てくるので
飽きがこない反面 実は屋台形式の店も無くなり、屋台形式のタコスとはご無沙汰と。
その代わり焼き物だったりがあるので、もしかしたらメキシコの北西近辺って砂漠と自然以外何もないのでは・・と思ってきた。
とはいえ、そんな中で食べるタコスはおいしかったので、やっぱ屋台形式の店見つけたら食べたいなーと思う。。

ついでに、メキシコにいると 痩せるも太るも結構コントロールできるのがわかった..
標高高いと暑さが無いので 飲み物そんなに飲まなくても良い。
メキシコの料理は一つ一つが小さいので適度に食べれて、食べ過ぎるのも簡単にできる..
だから最初太ったなと思ったんだけど、食べ過ぎを気にしてると
がんがん体の脂肪が減っていって 明らかに体重落ちてるな。こりゃとわかるレベルで落ちてる

実の所メキシコの料理って自分的にはあんまりおいしくは無いのです。
なので、補給と考えて食べてます。そうなると最低限しか食べないので痩せます..
その状態で生活すると食が細くなるのでいざ食べれるものが来たとしても少しで満腹になるという。。
日本食 米と汁物は結構満腹まで食べれるけど、それ以外は腹6分ぐらいで満腹になったと感じてるんじゃないだろうか..
でもこのスタイルの方が自転車的には良いのでこのまま継続。
理由は腹6分で走る->トイレに行くことが無い。  なのです。
満腹になる=トイレに行きたくなる。   余分な栄養を取った証拠
メキシコ入って 自転車走行中にトイレに行った回数がまだ1回というクオリティ
ホテルチェックイン後はトイレはよくあるけど。

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