外に出て 買っといたパンとコーラで朝食
食べ終わった頃には徐々に明るくなってたので もう出発5;30だったかな
あまりにも寒いので上着についてる帽子をかぶって泥棒みたいな状態になってたり、手袋を冬用に変えたり。
冬用のやつiPhone反応しないでやんの。辛い
5kmぐらい走ると体は徐々にあったかくなっていき、10kmぐらいだったかな？確か。頂上ぽい所ついたら
テントokよ。って書いてる看板！！！ここきとけばよかった！！！
っと気づくのは遅い話。ナスカから走り出せば間に合ってたなぁ。残念
そのまま進むとリャマ生息区域って看板がでてぉおおお！？っと思ったら道路をよこぎるリャマ家族
ゆっくりみたいのに、車が通りすぎ 走っていく・・
写真撮ろうとしても遠くて撮れないし！
なんてやりつつ通り過ぎてた。
結局の所いっぱいいて、、数百匹にはなるぐらいいた気がする
ネット繋がってからわかったけど、Reserva Nacional Pampa Galeras
めっちゃ国立公園でした 納得
通り過ぎたら次は牛エリアだったり、今日は動物に遭遇する日でした。
頂上の4172mだったかな？までキターーーっと浮かれ喜び。
そこから3100mぐらいまでひたすらの下り
今までの登りは結構あっさりした見た目だったのに対し、こっちは岩肌が出ててかっこいい感じ
そうそう、この木、中米走ってる時もたまーーにあったんですが、不思議なんですよね。
形が。不思議で不意義で。変な形ー。
すっげーーーーっとか思ったけど、寒すぎて防寒にレインウェア着る始末
手袋つけてるのでiPhone使えず。
そのままあれやこれやして3100mまで降り少しアップダウンをして 70km地点で町にでました。
朝の10;00 ここで宿泊しても明日またどっかで野宿だしなーなんて考えるとここもスキップして
今日も野宿確定方向で。
暑いな。。と思って上着を脱ぎいつものスタイルへ
町の中央に民族衣装を着た人が大量に並んでて(この服着てる人は日ごろからいます)
なんだろう？と思ってたけど、広場を回ってると
へい若者よ！今日はパーティーだ！ なんていうおっさんと それを見て笑うおっさん。
無視して通り過ぎましたけど、後々考えてみると、あ、今日クリスマスだ。
自転車乗ってる自分の方がおかしい事にきづいた。
町中 探してもレストラン的なものがなく(町の出入り部分にあったのに気づいたのは後の祭り状態)
町中のレストランは全部閉まってて唯一開いてたのがこの店だったので食べてました
ここからは実はアップダウンの情報も調べてなかったので、この先どうなんだろうな・・なんて思いつつスタートしたら
まさかのアップアップアップ！アップアップアップ！
3500mぐらいで止まると思いきや止まらずアップアップアップ！
気づけば4300m・・・レストランあったので入って飯食いましたよ..
食べ終わったらきっと体は冷えてると思う上着をまた着る..
そして外出たら余殃通りの展開。さ・・・さみぃぃぃぃぃ
きっと下り来るだろうと予想して走ってると結局4550mぐらいまであがって、、下がると思いきや下がらず
その近辺をアップダウン まじで地獄
10mでも下がってから寝たかったのでしばらく下るのを狙ってましたが、風が結構強くうううーーーーんって苦しんでると
ポリスに止められました
「どこまで行くの？」
うーーん わかんないす。でももうちょっとだけ。もうちょっと走ったらテントで寝る。
的に話すと
「ok気を付けて。もしかしたら雨降るかもしれないからね」
え？雨！？！？？？？グラシアス！！
それはやばいっす
緊急で場所を..っと思って横見たらすこし先に壁発見
風よけにできるかもって近寄ったらその横に小さな小屋発見...
そっちの方が良いかも。って思って
挨拶しながら入ってみると誰もいません。
使ってもいいかなーとか思ったけど、さすがに怖かったので、その敷地内にテントを張らせてもらいました。
風よけができれば...
昨日わかったよ。テントは風よけに重要なんだ。
そして寝袋は冷えないようにする為に重要なんだね。
この旅初の寝袋で 荷物あさったら 枕無いし！
防寒用の登山用靴下 テント側のカバンに入れてると思ったら無いし！
(荷物側だと思うけど、出すのもめんどいので、次ホテル泊まった時に探す方向で..)
北米時代はテントの中結構汚くしてたけど、わざわざ広げる必要もないしシンプルに行こうシンプルに
そして暖かさを確保するには。を考えよう。
明日 町いけるんだろうか...w
夜中に目が覚めたので外をちょっと見てみたら え？って二度見するほどの満開の星空
星には１等星・2等星ってあるけど、全部が１等星に見える。
しかも天の川見えるし。 なんといっても、標高が4500mだったから？星が近い、でかい。
開いた口をふさぎ忘れるレベルの感動に... 風が無いので寒さもなんとか耐えれるし
感動・・・すぎ。
iPhoneでこの感動を！
真暗 iPhoneの限界でした。
この時ばかりはさすがの僕でも ミラーレスカメラ持っとけばよかった。と反省しました..
んでもってテントに戻り、寝袋に入り、改めて考えます。
この時だけの為にミラーレス持ってくるか？
持つならどのカバンに入れるんだ？
なんて考えると やっぱ旅の記録すべてを写真に撮るのはできない。
来なきゃ味わえないものはある。と考えるとミラーレスはいらないか。と改めて考え戻しました。
こういうのを考えると自転車を人におすすめはできないけど、しんどいので。
車で連れてきて ほらここ。って話ができるのが楽しそうだなーなんてたまに考えたりします。
やっぱ荷物積めるし！ガソリンあれば坂へっちゃらだし！車最強すぎじゃない？！
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