2018年1月9日火曜日

134日目 オルロ(Oruro)~セバルヨ(Sevaruyo)

朝起きてもネットが繋がらない事に 早々ロビーに行って椅子に座りながらネットしながら朝食食ってました
いつも通りの、パンとコーラ
最近パンブームで、カバンの中にもいつも仕込ませてます

いつも通り6;00出発しようとしたんですが、5;45すでに明るいという..
食べ終わったら着替えてチェックアウト
この後ボリビアの滞在と所持金を考えると足りてないので、そのままATMに行ってお金を下ろしてから出発
ボトル見たら飲み物ほぼ無いし、バックアップの下のスポーツドリンクみたらかびてる・・・捨て..
全然飲み物が無いので調達もしたかったけど、朝早いのか見つからずに町を脱出してしまった。


この国列車走ってる! カメラ向けたら汽笛鳴らしてくれました ひょー嬉しい


ま、110kmなら。と思って脱出したものの朝8;00 40km地点ぐらいから
平地なのに 4%の坂をひたすら登ってるかの如く地獄
途中止まったり パン食べたり回復を試みたけど、やはり風には勝てず
バックアップのカバンの中から1リットルの水も出して飲む始末
11時だったかな・・80km地点までひたすらの向かい風
そこで人が大きい建物に入っていくのを見たので、もしや食べ物が!!!と思って入ってみると
公民館か何かのようで端っこに売店発見。助かった..
食事できるのもあったけど、待つよりクッキーでも良いから食べたい欲が勝ち、
ジュースとかクッキーをいろいろ購入 その場でぼりぼり
満腹になったので、出てみると向かい風も止んで(ほんと助かった)110kmまで平和に走行
そこでレストランに入ってようやくまともな食事
正直今まで食べたlomo(ロモ)の中で一番おいしかった

食べたら元気が出たので予定してた場所まで走る方向で。
その後平和に走行と思いきや、毎日のことながら雨が降ったり 天候がころっころ変わりながら無事到着


これ一つ手前の町 なんのモニュメントなのか..
このレンガではないけど、地面。これが最悪で走れない走れない
おまけに野良犬が吠えてきてカオスになってたけど、横にいたおばちゃんがタオルぶんぶん振り回しておっぱらってくれた ま、逃げないけど。

昨日もそうだけど、これやばい!って思ってレインウェア着た時は・・雹が降る...
この雹が痛いのなんのって。 いてーーーって思いながら走ってると10分ぐらいで止むけど、痛い痛い
今日はそこにつけ加えて あ、これが噂の半端ない風ってやつか。っていう風も一緒に味わいました..
雨や雹が横からやってくる痛さよ。
ずぼんはびちゃびちゃになったものの、
その後晴れて30分もしたら 太陽にあたってる部分は完全に乾ききる。 なんていう天候
予定してた町についたらコンクリートは無く・・土の町なようで、というか野良犬多すぎ
宿見つけてチェックイン 20bob...え?!??!?!!!?!?!?!?!?!最安値!


こんな高さの無い虹ってあるんだね。

大人4 子供1 野良犬5 ぐらいの割合でいる感じ
犬同士の吠えあいはあるけど、人には襲ってこないぽい
町の中を少し徘徊すると中央の建物の隣にチキン売ってる屋台が。ここでイタダキ

というかここ以外に食べるものが無い..
食べた後町をうろちょろしたけど、まぁくるっと何にもない。
商店発見して 明日の朝食(パン)と飲み物購入 助かった。。。

その後は何もやる事ないのでぶらぶらしつつ宿に戻った。
というか何もなさすぎるので、たぶん星が死ぬほどきれいだろうなと。

そういや宿は子供のたまり場になってるようで。
日本人が来たんだって。日本人~って大声で叫びながら部屋に入ろうとしたけど、僕は外にいたので、
やっほーって言ったら、後ろから「迷惑かけちゃダメ!」みたいな感じで子供たち注意されてた。
でも、「こんにちわ」って言ってくれたんだよ。すごいよ!すごい!
というか日本人って言ってないんだけど、中国じゃなくて日本って言ってくれるなんて!
良い所



これ町の隣が川辺になってて そこで掃除してるのかと思いきや水を汲みまくってた
水組むのにそれ使うの...


最安値をたたき出した宿 紹介しときます。
これが正面 上にはAlojamientoっという文字が書かれてます。
が、やぶれててaloぐらいしか見えません。(知ってる人しか泊まれねぇ)
この国の安宿はalojamientoって書いてるぽい
左のふさがってる所が商店
右が宿の入り口(入った所水たまりです)


入るとこんな感じで服が干してます。 くぐって中へ


この階段をあがってすぐ右手


僕が泊まった所です。

なんと!扉閉まりませんw 扉の下に釘が刺さっててそれが邪魔してる..
ま、虫いないし、開けててもいいです ちょっと開く程度なので。
ベットは二つ
灯りは電球一つ
コンセントも何もなし。 いわゆる寝るだけ。
トイレ・シャワー共同。 汚すぎて使う気になれず。
ちなみにこの正面が家族の住んでる場所ぽくて 夜は賑わっててうるさくて起きました
シーツとかは綺麗なので、枕と掛布団を全部一つにまとめて寝ると
重みでぐっすり快適

ついでに、夜 ゲリラ豪雨が降ったので、曇って星見えず。
安いけど、これは良い宿なのか。どうなのか。 でも、20bob 日本円にして325円
325円で一泊は安い


ツーリングしてる人が泊ってました
彼らはブラジルから走っててウユニ経由でここにきてるそうで。一日50km前後走ってるそう。
150kmって言ったら「・・・え?」って言われた。
まぁ誰にでもそういわれる。

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