2018年1月14日日曜日

140日目 カラマ(Calama)~アントファ ガスタ(Antofagasta)

寝る前に僕のいつも天気予報を調べてる weather underegroundで風を調べたら
予想通り朝は追い風
昼前に風が止まり 向かい風->爆風 になる予報..
という事はもう僕には手段が一択しかありません。
”可能な限り速く出て走り切る"

宿の朝食はどうやら6;30ぽいけど、6;00から良いよって言ってくれてたので、6;00に行ってゆっくり外が明るくなるのを待ちつつ食べてた
6;45頃ようやく明るくなりだしてきたので、食事を止め、チェックアウト
完全に日の出 よりも早く今日は脱出
道が見えて 自転車走ってるのが 車から見える程度明るくなってるならokでしょう


追い風というのもあるし、昨日休んだし、食べ物も食べてパワーあるし
できるだけ速度を上げ向かい風になる前に。。と気合を入れて走ってました
いつもは6時出発で 9時で50km 12~13時で100kmを目安に走ってますが、
今日は7時出発で 9時で55km 速い速い 爆速 下りっていうのもあるし。
今日は120km地点に宿があるので、70km時点で風がきつくなったら後はがんばる。
もし120kmまで行けたら、もう220km 次の町まで走り切る。という作戦を途中で立て走ってました。
チリというか、昨日山岳地帯が終わったのか、空には雲がなく、周りには山が無く
というか、砂漠・・ 全然違う雰囲気を味わってました。


結局の所110km地点ぐらいまで追い風だったので、もう走り切るのを確定にさせました。


この右にちっちゃい建物があるけど、これがあると 小さいけど町確定 だと思う


誰か落書きしたんだろうか。写真スポットになってた


どうみても砂漠


もうこれは200km超える超えないあたり。風が爆風直前になってる所
砂が舞いまくってます


最後太平洋に出る瞬間だけ少しだけ山があって(間を通るだけ)そこ


風すごかったけど、自分の最近の格好が ちょっと・・・状態なので撮ってみた

冷たい風(特に横風)が爆風だと 吸い込む空気が冷たく 歯が染みるので、それを回避すべく、巻いてます..こうすると冷たい空気を吸う事が無くなるので痛くない!
上着の帽子をかぶってチャックを全部閉めると泥棒スタイルみたいになるので、それでも良いんだけどね。
どっちにしても、息が吸いづらくなるのが問題
口内炎から 治ったけど 唇周りがまだいたいし、 歯がしみるとか
口周り 僕は弱いんだろうか
うーむ。やっかい。 口周り結構大変

ちなみに、追い風中は、20kmを切る事なく、165kmだったかな?走ったりしてたけど、
爆風になると 頑張って漕いでも10km前後。 一番きつい時は、立ちこぎして5kmまで落ちた。さすがにひどすぎて笑えるレベル
苦しんでたらそれを察してか そういうタイミングにクラクションならしてくれるんだよね。うれしいよ!

そんな事が過ぎると下りになり4%ぐらいあるのでは?というのも漕がないと進まないのは笑えたけど、一回速度が付いちゃうと後はいける。ぐんぐん進んで町に出ました
出た瞬間 前には太平洋。 キタヨー
なんか観光地ぽいし、有名かは知らないけど。有名そう!
自転車屋に行きたかったので、ここでも2泊
途中で泊まって 朝早くチェックインして 周るっていうのも計画入れてたけど、着けたし。
ちなみに、今日可能な限り回りましたが、
店閉まってる&お目当てのもの無し。 明日もう少し探します。
マクドナルドはあるし、もう何から何まで揃ってる!幸せ
というよりチリ 教会というか建物が綺麗


今回は写真が多いので見るように文章まとめました。
ちなみに、チリは物価はメキシコなみに高いです。 非常に高いです
その分 きれいだし、お店はあるし、、 やっぱ自分はこっちの方が好きだなーなんて思ったり。
後思ったのは、1日目の あのカラマまでのルート ガソリンスタンド0
今日のルート 途中100km地点に一つ..  レストランも1つだったかな?は発見。
明らかに 町にはあるけど、そこ以外は何もないパターン。
これはこれで厳しいんですけど... まぁ、徐々にカバンの中に確保して休憩せずにいけるスタイルになってきてるので、問題ないっちゃ問題ないですが、
標高がほぼ0になった事により、たぶん水分量が増えるので、それが心配。
明日は観光しつつ、自転車屋めぐります..

今日、店を歩きながら思ってた事..
(1)どこの国にもある
銀行
ガソリンスタンド
レストラン
個人商店
薬局
インターネットショップ(docomoみたいな所)
甘味処
靴屋

(2)無い国もあるけど、あると 感動するところ
ショッピングモール
道路の綺麗さ

この辺は 正直すごく安定してる..
逆に言うとこれ以外が無い。

0 件のコメント:

コメントを投稿