52日目 ノガレス(アメリカ側)からベンハミンイル

走行距離7506km
今日はなんといっても、国境越え！
朝5;00頃いつも通り起きたけど、さて、イグミネーション開いてないだろうし
何しようかな。と朝食を食べながら考えてた。
考えて悩んでごろごろして、　あ！現地観光すりゃ良いじゃない！
観光忘れてた...
7;30頃ささっと出発しました

国境の端までおよそ6km程度なのでシャーっと漕いでると、あ、もうここやん。
みたいな感じで　あっという間に到着
とりあえずアメリカ側の出国をしないとと思って
メキシコ側からアメリカ側に来る荷物チェックしてる人の横にいる警備員に
メキシコ行きたいのでイグミネーションどこですか？って聞いたら、そんなのないよ。
メキシコ行きたかったらその道行けばいいから。と。　え？嘘でしょ？？
何度か聞きなおしても同じ..
信用できねぇぇぇぇーーーっとか思いながら　でも、あてもないので通過してみる事に。
っと思ったら柵があって自転車行けない..
あれ？って思ったら隣にあるボタンを押せと。　　　押してみたけどなんも反応ないよ？？と困ってたら後ろのおばちゃんが　前の扉開いてるはずだから開けて入りな。と。
ああ、そういう仕組みね。
開けて入って　荷物チェック
空港みたくバッグを置けと。
後ろの荷物を置いて、前の　外すのめんどくさいし、、やっぱ必要？みたいに聞いたら
いらないって返答。
なんていう曖昧さ！　ラッキー
検問くぐったらもうメキシコ！はいメキシコ
タクシーの運ちゃんがいたけど、とりあえず素通り
周りからはもう英語は聞こえず、、はあああああーーー緊張してくる
さて、こっちのイグミネーションは...と探してるとわからないので、とりあえずぽい所で聞いてみようと。スタンプほしいんだと！
きいたら、イグミネーションは知らないなぁ。　　　スタンプだったらここだけど。
それそれそれそれそれそれそれ！！！１バンバン！
連れてって貰って違う人に話聞いたら、スタンプはここじゃない。ほしいなら21km先にある所に行けと。
21kmいけと。それで間違ってたら戻ってくるのよ！正気ですか！？
本当？マヂ？本当？何度もチェックしたけど、本当らしい
ついでにUS＄をペソに両替したいんだけどどこで？って聞いたら両替なんていらないから行ってこいと。
それとこれとは話が別で　お金がないと何も買えないよ！！！っと言っても
「大丈夫！ドルで行けるから。」いけねぇｙｙｙｙｙ！！！
もう話が通じないので、諦めて外出て少しぐるぐる回ってると両替っぽい看板ありました。
なんて書いてるかわからないけど、とりあえず交換したいと。
もしもの為に緊急用で持ってた200ドルをすべて交換。手持ちで持ってた普通の所持金50ドル程度はそのまま。　っという方向でとりあえず交換
その足でとりあえず景色よりも　メキシコに入れたのか、だめなのかという絶望を回避すべく21km直接GOです。何も寄らない。どこもいかない。

不安MAXで現地に到着してそれらしき建物発見したので、聞いてみたら本当にここでした..
英語で　どこまで行くの？って聞かれたので、んーメキシコシティ？
あ、いや、ほんとはもっと先の～　いや自転車で～みたいな話をしてると　うんうんって聞いてくれて
結果180日申請を自動でやってくれました。お金はあっちで払ってね。
払い終わったら戻ってきて。ハンコ押すから。と。
それでお金を支払いに行って500ペソもしくは29.09ドル支払うなので、29.09支払って
(残り20ドル札1枚と小銭ちょろっとになった)
戻ってスタンプ押してもらって　、、ようやくメキシコ入った感！
隣にコンビニXOOXがあったので、立ち寄ってコーラとホットドックを。
というか値段が、わからない・・　数字は読めるが聞いてもわからない。難しい
とりあえず25ペソぐらいだったので、払ったけど、今まで2ドルちょっとと考えると
ぼったくられたのかと戸惑った。　　考えてみたら正しいのかと。
食べた後いざ出発
もうしばらくはずっと向かい風　しかも強なので、だらだらちんたら時間をかけて漕ぐしかない。
地面が汚いとかよく聞いてたけど、僕の感想は、道は綺麗だった。
ただ道の半分工事なので、道が一車線になり、かつ脇が無いのでトラックは確かに近くて怖い
横工事なので、僕的にはサングラス必須。もうね。煙がひどい。
そんな道がなんと・・100km続くのです。あほか！
たまーに工事終了してる所があるので終わったー！っと思うけど、1,2kmで元に戻ります。
正直あれは、もう一生やってるな。終わらす気があるなら、ちゃんと10km単位でも終わらして行けよ！
とはいえ、工事現場の人に　イエイって手を挙げると反応してくれるので、やっぱ挨拶の最初は工事現場のおっちゃんから。　これはもう必須というか初級編。
口笛吹いたりしてくれたので、　文化だなー！って驚きもあった

途中80km地点ぐらいで町があったけど、車が多すぎてゆっくりもしてられないので、通り過ぎるだけだった。
100km地点でなんだったかな？大きい街にでたけど、そこで一泊するか..
したらたぶん次の町(160km地点)はたどりつけない..
とか考えてると宿泊を止めて進む方向で。　この先検索したら宿が無いので、野宿で良いかなーと。XOOXどうせあるだろうし　その近くの橋の下とか　ガソリンスタンドの端っこ借りるとか　なんかしようと。

結局150km地点ぐらいで　夕日になってきてもうダメかも
僕の足もダメかもっていう状態になった時にXOOX発見したので、ここで止まろうと決意
近寄ったら・・奥にHOTELの看板　まぢですかああああーーー
向かいました。ダメもとで入ってみると人がいたので、
唯一メモってた　泊めてほしいというスペイン語を紙を見ながら話すと
なんと！
「can you speak english?」
ああああああああああああ　英語で泊まりたいと話して400ペソ支払ってチェックイン・・
英語って良いねーー通じるって良いねーー　　ああ、最初に戻った感
服も全部一通り久々に洗って干して
近くにあったレストランがopenって書いてたので、試しに入ってみたら
高校生ぐらいの女の子が二人でご飯食ってた
そして僕の方見て何かを言ってるがわからない・・困って　僕が英語で返す
英語がわからないのでスペイン語で話す
この通じなさが面白くて　友達ニッコニコ
む、、無理だｗ　っと諦めて　手を振って出ました・・
XOOXでホットドック買って食いました　くっそおおおーーーー難しいなあああ